本当にもらえる?いつ?いくら?公的年金

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公的年金制度は、将来の生活のためにお金を貯めるための仕組みです。

国民年金とは老齢基礎年金とも言われます。

国民年金って毎月払ってるけど・・・あんまり実感ないなあ

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この記事に書いてあることまとめ
  • 年金とはどんな制度なのかおさらいしています
  • 受給資格はあったほうがいい
  • 老後の年金生活にいくら足りないか
  • 受給額の計算方法など
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もくじ

公的年金のしくみ

年金は、働いている人が年を取ったときに、生活を支えるためのお金を受け取る仕組みです。

これは、老後に働けなくなったときや、働く力が弱まったときに頼りになるものです。

働けるうちは働いて、年を取ったら働かなくて済むようにしたいよね

公的年金の種類

公的年金は、国や地方自治体が運営する年金制度の一つです。
日本では「厚生年金」と「国民年金」の2つの公的年金制度があります。

日本に住む人は20歳以上は必ず加入だよ

お給料をもらっていたら厚生年金

厚生年金は、ほとんどの人が働いている間に加入します。

公務員やサラリーマンなどお給料を受け取って生活している人はこれに加入しています。

働いたお金の一部を年金として貯金しておくイメージですね。

公的年金の2階建部分、上乗せ分とも言われます。

自営業の人は国民年金

国民年金は、厚生年金に加入していない人や、農業者、自営業者、学生、主婦(夫)の方などが加入します。

毎月自分でお金を払って、将来の年金をもらえるように貯金している感じです。

成人は18歳になったけど、年金加入は20歳から変更なしだよ

また公務員や会社員に扶養されている60歳未満の配偶者は第3号被保険者制度があるため、
積み立ての自己負担はないです。

無職でも給料をもらっている人の配偶者なら、
支払ったものとみなされるよ

どうやってお金をもらうの?

年金をもらうには、10年納めたことのある人であれば65歳から受給資格が発生します

65歳になるだいたい3ヶ月前くらいに、
日本年金機構もしくは共済組合から書類が届きますので、必要事項を記入するなどの手続きが必要です。

もらえる通知が来て5年くらいほったらかしておくと、
時効になってもらえなくなるよ

支給されるタイミングは年6回に分けて偶数月の15日に申請した銀行口座に支払われます。

毎月入ってくるわけではないから注意が必要だね

なぜ公的年金が大切?

公的年金は、老後の生活を支える大切なお金です。

自分でお金をためておくことが難しい人にとって、頼りになる存在です。

安心して年を取るために、若いときから公的年金を納付しておくことがおすすめです。

私も若いうちは『年金なんか当てにできない!』と思ってた時期があり、未納が数年あるんですが、

30歳を超えてからは、将来の年金額がいくらになるか気になるようになりました

いつまで体力が持つかわからないしね・・

年金の支給額はどうやって計算されるの?

公的年金の支給額は、いくつかの要因に基づいて計算されます。主な要因には以下が含まれます。

国民年金の受給金額目安

国民年金いくらもらえる

2023年9月の時点では40円年間満額納めた場合

最大年間 795,000円 です。 月々だと66,250円ですね。

未納がある場合は 【満額の795,000 ✖️納付した月数÷480月】で計算されます。

例えば、2年間納めていない期間があった場合は24ヶ月で納期月数は456ヶ月なので、

【795,000×(480ー24)÷480】で755,250円となります。

年金は、生活費や医療費、趣味や旅行、食事や住居など、老後の生活に必要な費用の足しになります。

老後を少しでもゆとりのあるようにしておきたいですね。

確か5年は未納だったような・・・

ということは69万円くらいまで減ってるかもね・・・

厚生年金の受給金額目安

厚生年金の場合は今までの掛けていた報酬月額が幾らかによって異なるなど、計算がとても複雑になります。

厚生労働省の公的年金シミュレータというものがあるので、

老後の資産形成のために一度シミュレーションしておくものいいかと思います。

ちなみに、マイナンバーカードをマイナポータルと紐付けしている場合は、マイナポータルにて、より詳細なシミュレーションが可能です。

老後はいくら必要か

総務省統計局のデータでは、老後に必要な生活費は令和5年の現在で、
独身の場合で約16万円 夫婦2人で約28万円ほど必要、となっています。

あとは条件によって大きく変わるので、現在や将来の自分の生活水準に当てはめてみてください。

総務省統計局HPへ

年金は厚生年金と合わせて満額で 450万程度(月38万程度もらえますが、そのためには
年収1,200万以上を20歳から60歳まで継続する必要がありますので、あまり現実的ではないですね。

65歳まで年収平均 400万で35年間納めた場合は、
年金総額は基礎年金と合わせて160万円くらいだね。

この場合だと月13万円くらいかあ・・
奥さんの年金と合わせても19万、あと9万は足りないね

住居が持ち家かどうかも変わってくるけど、あとはなんとかしないとなあ

将来の生活レベルを想定して、生活するのにいくら必要か考えておく必要がありますね。

65歳から90歳までの25年間を想定した場合、月9万を取り崩すとなると25年で2700万円貯蓄が必要です。

もし年金が無かったら、さらに月20万程度自分でなんとかしないとならないですよね・・・。

自分が何歳まで働くかによっては、受給する歳を遅らせて受給額を引き上げるという選択肢も必要です。

年金と他の貯金との違いは?

自分で貯金する場合は自分で貯めた分だけしか将来取り崩しできません。
公的年金は決まった額が支給され、一生続きます。

また、国の制度なので年金は確実にもらえる点で安心感があります。

年金の将来はどうなる?

将来の年金制度は変化することがあります。

受給できる年齢も60歳から65歳に引き上げになりました。

少子高齢化で破綻の噂があったり、もしかすると近い将来70歳への引き上げになるかも知れませんが、

その時は過去にあったように現役世代に不利益が出ないように特例が出ると思います。

破綻しないための仕組みが設けられていますので、無闇に不さんがる必要はないと思います。

今ある制度を自分のプラスとなるように利用するのがいいと思います。

また、政府や制度が改定されることがあるため、最新情報をチェックすることが大切です。

もらえる制度があるうちは最大限利用した方がいいよ

将来受給資格がなくて後悔しないようにしたいね

副業でブログをやる人は比較してみてね!

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まとめ

国民の義務であり、誰もがもらえる権利です
  • 生涯現役は難しいので、年金の受給資格を満たしておいた方がいい
  • 年金だけでの生活は難しいということを知っておく
  • 退職後の生活水準を想定しておくのが大事
  • その上で資産形成をしておくことが重要

公的年金は、将来の安心な老後のために重要な制度です。

若い時から理解し、計画的に加入しておくことが、豊かな老後を過ごす一歩になると思います。

また、年金だけで十分ではないことも適切に理解した上で、本当に必要な保険かどうか年齢によって見直し、

貯蓄や、資産運用などの資産形成ができる体制作りが必要かなと思います。

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